2001年10月11日(木) - 1
おもちゃ
No.004
急に予定が空いてしまった。さて、何をしよう。曲つくれよ。
でも、あんま昼間っから部屋に閉じこもってパソコンと睨み合ってんのも制作は進まなかったりするんで、天気もいいことだし、出かけてみることにした。
さて、散歩好きな私は自宅付近は歩ける範囲で全て回ってしまった。同じ道を歩いてんのも面白みがない。何か変化が加わんないだろうか。
あ、カメラ。ファインダー越しに被写体を探す散歩は新鮮なんじゃないか、と。
今まで、自分のカメラなんて持ったことないんでかなりウキウキで電気屋に向かった。
2時間の後、やっと私は一つのデジカメを手に入れた。迷ったぁ。
目が一つ増えたように視界がパッと明るくなった。いつも見てる景色が全部“被写体”として映り、新鮮なことこの上なし。
まずは電気屋近くのミスド立川南口ショップを撮った。大好きなミスドが、まるで自分のモノになったかの様に嬉しい。この嬉しさはただもんじゃないぞ。
そして、次に撮ったのは地元国立のミスド。ってミスドばっかじゃん。
力を入れて写真を撮るわけじゃないので、なーんにも考えずに色んなモノが撮れる。で、いろーんなモノが自分のモノになる。近所のネコの光る目とか、踏切を走る電車とか。
これは面白いおもちゃを手に入れたぞ。
さ、次は何を撮ろう。