2002年01月08日(火) - 1
そして伝説へ・・・
No.020
つい2日程前、仕事帰りに次回の電車の旅の予行練習をしておこうと思い、新宿から総武線で津田沼ゆきに乗りました。まあ、本当はあまりに睡魔の攻撃が激しいので、力尽き息絶えるために、少し空いている電車に乗りたかっただけなんですが。日曜なので下りの総武線はまあ空いていたんですよ。
ずうっと爆睡。もう何が起こったかなんて覚えているはずもなく、眠りに落ちた次の瞬間には、よだれが垂れて目覚めた下総中山(しもうさなかやま)でした。あぁ、起きれてよかった。武蔵野線に乗り換える西船橋の駅は、すぐ隣の駅なので。よだれバンザイ。
小腹が空いた為、NEWDAYS(JRのコンビニ)でメープルプリンっていうパンとキットカットのでかいやつを買って電車を乗り換え。
このメープルプリンっていうパン、はまった。すごくやわらかいパン生地の中に、プリンとメープルシロップが入ってるんだけど、うまい。ホントうまい。次の日の通勤途中にも買って喰いました。
武蔵野線も空いていました。で、車両のはじっこの方でぼーっと座っていると正面に姫が!今日はおとなしく帰りたい、と思っているのに、また、恋が。
当然、声をかけたりするわけでもないんですが。一瞬、目があうかなぁってときにはすかさず視線を逸らして、「いや、オレは見てない。みつめてなんかいやしない。ぐるっと一周辺りを見渡している途中に偶然視線があっただけ」ってフリ。はい、見ていましたとも。見つめていましたとも。見とれていましたとも。ひきつけるアンタが悪いのさ。
どうせ、すぐに降りちゃうんだろうな、と思っていたけど、意外にも長〜く乗ってくれて、南越谷までご一緒できました。約40分めくるめく愛の列車の旅。ラブ・トレイン。何度声をかけようと思ったことか。何度カバンの中のメッセージカード(メモ用に常備)に携帯の番号を書いて渡そうと思ったことか。
南越谷で彼女が降りた後はずっと放心状態で目的地、西国分寺につきました。
冬の夜風は寝ぼけた頭に活を入れてくれます。そして俺はスーパーファミコン版のドラゴンクエストVにはまっています。やっとロマリアについた。