2002年02月01日(金) - 1  恥ずかしい。 No.026



 久々にミスドの新規開拓をしました。どうしても代々木上原のミスドに行きたくなって・・・。結局、そこと、小田急線の成城学園前駅前にある成城ショップとあわせて2店行きました。お金ないのにめぐりやがって、俺。

 はじめて気付きました。「成城」って言う字、「成」っていう文字が2回使われているんですね。とてつもなくどうでもいいことですけれど。

 一緒に行ってくれた友達に「浮気ってどこからが浮気なのか」ときかれました。さて・・・。恋愛がどうの、っていう環境から恐ろしいほど遠のいている俺にとっては、感覚が麻痺していて、まったくもって別世界の質問でした。呆気にとられて少しの間頭が空白になってしまいましたが、とりあえず言語中枢だけが現実世界に残っている俺の脳ミソでなんとか考え出し、答えました。「対象となる相手と付き合ってみたい、となんとなくでも思ってしまい、それが現在付き合っている相手に、気持ちが別のところにいっていそうだと見抜かれた時点で浮気なんじゃない?」と。えらいぞ、俺。うまくごまかした。それっぽい。

 とある友達の友達が「浮体(うわたい)ならいい。浮気はダメ」なんてことを言っていたらしい。正直、「うまいこと言った」と思いました。ナイス言語センスです。でも、めちゃめちゃなこと言っています。でも、反対はしません。アリだと思います。俺もそうか、ということはおいておいて。

 色恋事には一人称ではあまり関わらないようにしています。あまり異性を異性と意識して付き合わないため、万が一特別な相手が現れたとしても、ふつうの友達とかわらない付き合い方をするだろうし、それぐらいなら、本当に普通の友達で十分だし。ただ、普通のお友達はいっぱい欲しいんですけどね。たくさんの人とお友達になれれば、一人の特定の人は必要ない、なんて考えてしまうんです。先程の俺が立てた浮気論からすると、俺は浮気をしまくる男になってしまうわけですな。

 珍しく、恋愛関係のお話をしてしまいました。あら、恥ずかしい。照れてしまいますわ。「自分が一番恥ずかしいと思うことを書くことが、小説家には大切らしいですよ」と、今読んでいる狗飼恭子さんの「薔薇の木の下」に書いてありました。小説家になろうかなぁ。